全国統一カイロプラクティック師免許試験制度

全国統一カイロプラクティック師試験制度の主な項目を以下に示します。

1. 全国統一カイロプラクティック師試験
2. 3年毎の免許更新
3. カイロ院の認定と評価・公表

以上の認定事業は、従来の団体独自の認定方法とは異なり、第三者(カイロ業界のしがらみのない学識経験者・有識者・マスコミ関係者・消費者からなる委員会)によって、公正な審査と制度により実施されます。

このように、中立な立場からカイロプラクティック師の資質を評価し、かつ合格者全員を公表。国民の皆様のご理解を十分得られる免許制度となっています。

全国統一カイロプラクティック師試験制度は、二年以内に約3000名を対象に実施いたします。その後、年1〜2回実施していく予定です。現在、受験するには、以下のようになっております。(注意:今後、詳細及び変更に関しては、当ホームページで掲載予定。)

1. 現在カイロに従事されている方
・「日本カイロIT学園」または認定校、及び指定校を修了した後に受験する
・直接、免許試験を受験する
2. これからカイロプラクティック師を志望される方
・「日本カイロIT学園」または認定校、及び指定校を修了した後に受験する

カイロプラクティック師免許試験の合格者に、「カイロプラクティック師免許」を交付いたします。また、新たに「日本カイロプラクティック師会」を設立し「生涯登録」する予定です。交付される免許は、3年毎の免許更新が必要になり、カイロプラクティックに従事する方々のレベルを保持し、カイロプラクティック師の責任の自覚と国民に安心と信頼を提供いたします。

「日本カイロプラクティック師会」では、認定院申請を行うことにより、国民の皆様が安心して通院して頂ける「日本カイロプラクティック師会認定院」として、NTT電話帳・カイロ119番電話相談室等で紹介をさせて頂くと共に、信頼性を広くマスコミ等を通じ社会に働きかけていきます。また、現在、医療機関に患者を紹介してレントゲン検査や精密検査を依頼することができるようにすすめております。



平成13年1月5日厚生省(当時)申請の財団法人が不認可となる。
2月4日日本カイロ議員連盟は総会を開催。
当NPO法人に対して「全面的な協力によるバックアップをする」決議がされた。
出席した厚生省医事課担当者より議員連盟に協力をお願いしたいとのあいさつがあった。